2025.10.24
キュアジェット導入のお知らせ
“針を使わないジェット導入”で、ニキビ跡・毛穴・小じわ・赤みなどの悩みにアプローチします
はじめに
このたび当院にキュアジェット(CURE jet)を導入しました。
キュアジェットは、針を使わずにやわらかい高圧ジェットで薬剤をお肌の深いところへ広く届ける装置です。ダーマペンや注射が苦手な方にも選んでいただきやすい治療です。
キュアジェットでできること
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ニキビ跡の凹み(浅〜中等度)や毛穴の開き、小ジワ・ハリ不足にアプローチ
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皮膚のごく浅い層をジェットによって開き、薬剤を注入・浸透させます
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針穴が残りにくいので、ダウンタイム(赤み・内出血など)が比較的軽いのが特徴です(個人差あり)
どんな方に向いている?
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凹凸のあるニキビ跡を整えたい方
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毛穴・テカり・小じわが気になる方
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注射が苦手で、針なしの治療をご希望の方
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仕事や学校を休みにくく、ダウンタイムを短く済ませたい方
※深い凹み(アイスピック型など)は、TCA CROSSやサブシジョン、レーザーなど他の治療と組み合わせをご提案することがあります。
使用する主な薬剤
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PN系スキンブースター(リズネ)
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PDLLA系スキンブースター(ジュベルック )
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ボトックス
施術の流れ
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診察とご相談:肌診断を行い、治療計画を一緒に決めます
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麻酔(必要時):塗るタイプの麻酔クリームを使用
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キュアジェット:気になる部位を中心に、出力と注入量を丁寧に調整
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目安時間:30〜60分(部位・設定により前後)
回数とペースの目安
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初期:2~4週おきに3〜5回
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維持:6~12か月おき
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肌質改善は少しずつ積み上げるイメージです。必要に応じ写真で経過を確認しながら調整します。
ダウンタイム・副作用について
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赤み・むくみ・ひりつき:数時間〜数日
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稀に内出血:数日で軽快することがほとんどです
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施術後は色素沈着予防のためこすらない洗顔・十分な保湿・強い日差しを避けることをおすすめします
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体質・ご病気・内服によっては施術を見合わせることがあります(妊娠・授乳中、出血傾向、イベント直前など)
よくあるご質問
Q. 痛みはありますか?
A. 針を使わないため、チクッとした刺激や圧感が中心です。ご不安な方にはクリーム剤による麻酔を併用します。
Q. ニキビ跡はどのタイプに向きますか?
A. 浅〜中等度の凹みや毛穴型に向いています。深いタイプは他の治療と併用をご提案します。
Q. ダーマペン・水光注射との違いは?
A. キュアジェットは針を使わず、薬剤を均一に広げるのが得意です。ダーマペン等は穿刺でしっかり刺激したい場合に向きます。お肌やご予定に合わせて使い分けます。




